AD-AWAREの使い方
AD-AWAREは有料の「Professional」「Plus」と無料の「Free」があり、このページでは無料のAD-AWARE 2007 free版を解説をしています。
まずはAD-AWARE 2007 free版のファイル「aaw2007.exe」をダウンロードしましょう。オンラインソフト紹介サイト「窓の社」からダウンロードできます。
AD-AWAREのインストール
ではインストールを開始しましょう。
1.aaw2007.exeを開くと下の画面が出ます。他にプログラムを起動させていたらそれらをすべて閉じてから「Next」をクリック。

2.規約が表示されます。規約に同意したらチェックをいれて「Next」をクリック。

3.ユーザーアカウントが複数ある場合、ユーザー全員でAD-AWAREを使えるようにするかの設定です。全員で使えるようにするには上の「Anyone who uses this computer」を、自分のアカウントのみで使いたいなら下の「Only for me」をチェックして「Next」をクリックしてください。

4.セットアップの方法を決めます。ここでは細かい設定のいらない「Standard」を選びます。「NEXT」をクリックしてください。

5.AD-AWAREのインストール先を決めます。Program Filesにインストールするならそのまま「Next」をクリック。インストール先を変更する場合はオレンジ破線の「Browse」をクリックしてインストール先を変更してから「Next」をクリックしてください。

6.インストールの確認画面になるので、「Next」をクリックしてください。

7.もし旧版のAD-AWARE SEをインストールしているパソコンなら、SEをアンインストールする確認画面がでます。アンインストールしても問題ないなら「Automatic」のまま「Next」→「Finish」をクリックしてください。

8.有料版ライセンスを持っている人向けの登録画面が表示されます。ここではFree版を使用しているので「Cancel」をクリックして飛ばしてください。。

9.最後に下の画面になります。「Finish」をクリックすればすべてのインストール作業が完了し、AD-AWARE7が起動します。

最新データをダウンロード
AD-AWAREを起動したら、スパイウェアをスキャンする前に最新のデータをダウンロードしましょう。赤丸の場所「Update」をクリックしてください。

最新のデータがある時はダウンロードするかの確認画面が表示されます。「YES」をクリックしましょう。

そのまま待つと「ダウンロード完了」のポップアップが表示され、AD-AWARE2007のデータが最新版に更新されます。

続いて新しいソフトウェアのデータがある場合は、アップデートするかどうかの確認ポップが表示されます。通常は「YES」→「OK」をクリックしましょう。すぐにスパイウェアのチェックに入りたい場合は「NO」を選択して飛ばしてもかまいません。後でソフトウェアをダウンロードすることもできます。


OKを選択した場合はダウンロードマネージャというツールが開きます。ここではAD-AWAREのデザインを変更するデータやマニュアルなどをダウンロードできます。必要な物にチェックを入れて「Download」をクリックしてください。

アップデート完了のポップアップが表示されます。「OK」をクリックしてください。

これでAD-AWAREのアップデートが完了しました。AD-AWAREは自動で最新のデータをチェックしますが、出来ればスパイウェアをチェックする前にはUpdateボタンを押して最新のデータがないか確認しましょう。
もしAD-AWAREがすでにアップデート済みならば「データは最新版です」という文章のポップアップが表示されます。

スパイウェアのスキャン、駆除方法
1.左メニューの「Scan」をクリックするとスパイウェアの検出方法を選ぶメニューが表示されます。
初めてスパイウェアをスキャンする場合は「Full Scan」ですべてのドライブを調べたほうがよいでしょう。その後の定期的なスパイウェアのチェックに「Smart Scan」を使うと素早くチェックできます。
方法を選択したら右下の「Scan」をクリックしましょう。スパイウェアのチェックが始まります。
スキャン方法の違いは以下の通りです。

- 動作しているプログラム、レジストリ、システムフォルダーなど、悪質なスパイウェアが潜んでいる可能性の高い箇所を中心に素早いチェックを行います。

- ドライブすべてをくまなく検査します。Smart scanより確実にスパイウェアをチェックできますが、その分時間がかかります。

- 検査方法をカスタマイズできますが、無料版では使用できません。
スキャンのチェック画面です。Overall Scan Progressのバーが一杯になるとスキャンが終了します。

スキャンが終了すると、検出結果がタブに表示されます。「Critical Objects」は深刻な脅威を与える可能性のあるスパイウェア、「Privacy Objedts」はCOOKIEやMRUなど脅威度の低いものを表しています。ここではPrivacy Objedtsに3つのスパイウェアが見つかりました。
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後は削除したいスパイウェアにチェックを入れて「Remove」→「Finish」をクリックしてください。スパイウェアの駆除が完了します。オレンジ色の部分に書かれている「TAI」はスパイウェアの脅威度です。この数字が10に近いほど脅威の高いスパイウェアということになります。

Critical ObjectsはPrivacy Objedtsよりメニューが多くなります。メニューの意味は以下の通りです。


- スパイウェアを駆除せずに検出結果に出さないようにします。削除する気のないスパイウェアを、今後結果に表示させたくない時などに使います。

- スパイウェアをシステムから隔離し無力化します。スパイウェアは無力化された状態で保存されているので任意で復活させることができます。削除することでシステムにダメージを与える可能性のあるスパイウェアに使用するといいでしょう。

- スパイウェアをシステムから駆除します。後から復活させることはできません。

- WINDOWSのシステムの復元ポイントを作成します。スパイウェアを駆除したことでシステムに不具合があった場合に、WINDOWSを復元ポイントの状態に戻すことができます。
最後にスパイウェアの検出&駆除の結果画面が表示されます。通常はこのままAD-AWARE7を終了してかまいませんが、もし削除してよいスパイウェアだったのか自信がない場合は、黄色部分の「Set」をクリックしてシステムの復元ポイントを作成から終了するといいでしょう。

これですべての駆除は完了しました。AD-AWAREを終了させてください。
「Add to ignore」や「Quarantine」でリストから外したり隔離したスパイウェアは「Scan」の「Quarantine & ignore」から復活させることができます。Quarantineから復活させたスパイウェアはスパイウェアとしての機能を持ったまま復元されるので注意してください。
セーフモードで再スキャン
スパイウェアの中にはメモリに常駐したり、駆除ソフトの起動を察知して見つからないように形態を変えるものも存在します。それらのスパイウェアを見つけ、駆除をするためにセーフモードでのスキャンも一度行っておくのをお勧めします。
セーフモードとはWINDOWSの起動方法の一つで、最小限のドライバのみで起動するのでスパイウェアの邪魔が入りづらく、スパイウェアを発見・駆除出来る可能性が高まります。
AD-AWAREの起動そのものが出来ない場合もセーフモードでなら起動出来る場合があります。
セーフモードの起動方法
- パソコンの電源をいれ、メーカーロゴやBIOS画面が表示されたら、
- WINDOWS 98/MEならCTRLキーを押しっぱなしにする。
- WINDOWS 2000/XPならF8キーを押しっぱなしにする。
- するとWINDOWSの起動方法選択画面が表示されるので、「Safe mode」もしくは「セーフモード」を選択します。
- セーフモードでの起動が成功したらAD-AWAREを起動し、検索&駆除を行ってください。
CTRLキーやF8キーを押しっぱなしにするタイミングが遅すぎたり早すぎると起動方法の選択画面がでずに通常起動になります。押しっぱなしよりキーを連打したほうが成功しやすい場合もあるので、押しっぱなしにするタイミングがつかめない場合はそちらも試してみてください。
またメーカーによっては違うキーを押す必要があるので、その場合はパソコンのマニュアルを参照してください。
以上でAD-AWARE 2007 Freeの説明を終了します。